100分de名著 宮本常一“忘れられた日本人”(3)無名の人が語り出す
宮本常一が光を当てようとするのは常に「無名の人」。文字を知らない庶民や業績を残したことがない人々ら歴史の片隅に追いやられた人たちが、彼の手で鮮やかに描かれる。