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京都知新【「二条駿河屋」二代・甲和憙】

京都知新【「二条駿河屋」二代・甲和憙】
09/13(Sun)06:15~06:30 受け継いだ味を大切にしながら、より良い菓子を─88歳の今も仕事場に立つ甲和憙さん。菓子の題材となる草花を育て、こだわるのは「餡炊き」の工程。尽きない研究の日々とは
ジャンル
ドキュメンタリー/教養
放送局
MBS (041ch)
MBS

番組詳細

季節のうつろいや風情を、一つの菓子に映し出す和菓子の世界。 8月30日、表千家の宗匠である「長生庵 堀内家」で、初代・堀内仙鶴(せんかく)が見た夢に由来する年中行事『大黒天の釜』が催されました。 今回の主人公は、その茶会に用いる菓子を毎年手がける職人、 二条駿河屋 二代・甲和憙(かぶと かずき)さん、御年88歳。今なお現役で仕事場に立ち続けています。 店の銘菓は「松露(しょうろ)」。 シャリッとした砂糖の衣と、小豆の風味豊かなつぶ餡が特徴。先代から受け継いだ味に工夫を重ね、今日まで磨き上げてきました。 甲さんは20代で表千家堀内家に入門し、およそ10年にわたり茶の湯の精神を学びました。長年茶席の菓子と向き合う中で重んじてきたのは、「喉の奥にちょっと甘みが残り、次に飲んだお茶を引き立てるような菓子」であること。中でも大切にしている工程は「餡炊き」です。小豆の煮加減や砂糖を入れるタイミングなど、長年の経験と感覚を頼りに炊き上げます。 二条駿河屋ではつくる菓子は年間およそ200種類。菓子の題材となる花にも興味津々で、実際の姿を知るため、自宅でさまざまな草花を育てています。 「いつまでたっても研究です」と語る甲さん。 受け継いだ味を大切にしながら、より良い菓子を求め続ける──。 88歳の今も続く、尽きない研究の日々を追います。

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ドキュメンタリー/教養  >  歴史・紀行
京都知新【「二条駿河屋」二代・甲和憙】
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