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<時代劇>鬼平犯科帳 第4シリーズ 第8話「鬼坊主の女」

12/08(Mon)18:30~19:25 いつの世にも絶えない悪を容赦なく取り締まる!中村吉右衛門の当たり役として好評を得た『鬼平犯科帳』の第4シリーズをお届け!
ジャンル
ドラマ
放送局
BSフジ4K (181ch)
BSフジ4K

番組詳細

江戸を荒らしまわった大盗賊・鬼坊主の清吉(ガッツ石松)が、配下二人と共に捕えられ、伝馬町の牢に入れられた。 その強さと牢内に持ち込んだ金の力で、牢名主として勝手に振舞う清吉。 だが、ほどなく磔になることは覚悟していた。 清吉は、処刑される前に世間をあっと言わせたいと思っていた。 そこで、引き回しの最中に三人で辞世の歌を詠もうと考える。 が、誰も歌の心得がある者はいない…。そのころ、長谷川平蔵(中村吉右衛門)は、清吉が何かしでかすのではと警戒し、彦十(江戸家猫八)とおまさ(梶芽衣子)に探らせる。 清吉にはお栄(光本幸子)という女がいた。残された子分は、つなぎの伊蔵(住吉正博)と用心棒の高坂左門(伊藤達広)、使い走りの六太郎(森川正太)だけだった。 処刑が近い四人には勝手が許される。清吉は髪結いを呼んだ。 牢番を回収しており、伊蔵と六太郎がやって来る。清吉は、お栄の家に出入りしている六太郎だけに、何かを囁く。 辞世の歌を代作する人間を探し出して、歌を作らせたら殺し、残された家族にはたっぷり金をやるよう命令したのだ。 そして、お栄の家の床下に六百両もの大金を隠してあることを教えた。 不運なことに、条件にぴったりの男が見つかった。貧しい浪人・棚倉市兵衛(高津住男)である。 妻を亡くしていて、おふゆ(三宅香菜)という幼い娘と二人暮しだった。三両の礼金で市兵衛は、辞世を三首読んだ。 だが、お栄はおふゆを見て、市兵衛を殺すのを忍びなく思う。 その様子を見て取った六太郎は、伊蔵と高坂にすべてを打ち明ける。 すると高坂は市兵衛を斬り殺した。 お栄を殺して金を三人で山分けしようと企んだのだ。 一方、彦十とおまさは、清吉が呼んだ髪結いの身元を突き止めて、平蔵に報告していた。

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<時代劇>鬼平犯科帳 第4シリーズ 第8話「鬼坊主の女」[字]
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